ラテン語で「青」を意味するサファイアは、天空の色とつながり、地球の青、宇宙の青として最も神に近い石とされて、日本名でも「蒼玉(青玉)せいぎょく」と呼ばれ、色を意味する和名がつけられるほど、青という文字が印象づけられます。
すべてを見透かしているかのような真っ直ぐで、鋭く、深味のあるブルーは、人を愛し真実を突き詰めて貞操を守ってくれる効果があり、妬み嫉妬から守るとされています。
青は誠実さを表す色として知られ石自体が持つ「誠実」「慈愛」「一途な想い」という意味から、真理を見抜き冷静な判断力を導いてくれます。浮気心やよこしまな考えを持つと、石の色を濁らせてしまいます。
サファイア(カット)
