水晶の中に針状の鉱物(ルチル)が閉じ込められた、独特の美しさは、惹きつけて止まない魅惑的な石です。
ルチルの太さで呼び名が変わり、ルチルが太いものはタイチンルチル、ルチルが細いものはゴールドルチルと分けられます。
「ルチル」の名前の由来はラテン語で輝くという意味の「rutilus」からきており、古代より中世では「女神ビーナスの髪」、「キューピットの愛の矢」を象徴する石として多くの人に愛されてきたと言い伝えがあり、あらゆる運気を強くするパワーストーンです。
人を呼び寄せ、持ち主の周りを取り巻く人間関係をより良いものにし、新たな人とを呼び寄せ、人脈が広がったり、インスピレーションを高めて、新鮮なアイディア産出したり、直感力と、洞察力も高めてくれるので、自信と決断力に溢れ、幸運(良い結果)をもたらしてくれます。
内面的には、気持ちを明るくし、あらゆるマイナスエネルギーを除去して、停滞期などの、困難な状況から脱却する強力な浄化作用があるので、高い開運効果を得られるでしょう。
中でも、石に含まれている針の色が金色ということから、「財運」をもたらしてくれる石としてとても人気があり、宝石と並ぶ、超高品質タイプのゴールドルチルクォーツは、希少で、高価でも需要が高い、パワーストーンの代表格と言えます。